特許
J-GLOBAL ID:200903099024721843

眼科測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-184297
公開番号(公開出願番号):特開平7-039519
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 蛍光剤を点眼した被検眼の角膜あるいは涙液からの蛍光強度を種々の測定条件で操作性よく定量的に測定する。【構成】 投光部1内の測定点Pと共役な位置に配置された照明視野を決定する所定の大きさの開口パターンを持ったマスク65と、受光部2内の光電変換素子42の前方の測定点Pと共役な位置に配置された測定領域を限定するための所定の大きさの開口パターンを持ったマスク40を、それぞれ涙液測定時、角膜局所測定時、および角膜広域測定時とで各測定に適当なものに切り換える。マスク65と40は、それぞれ対応する形状のものが連動してソレノイドなどにより照明光路内に挿入、離脱されることにより切り換えられる。
請求項(抜粋):
被検眼の角膜ないし涙液の蛍光測定を行なう眼科測定装置において、照明光を所定の大きさで被検眼の測定点に集光させるための手段と、所定の波長のみを選択的に透過させるためのエキサイターフィルターとを備えた投光部と、所定の蛍光剤を点眼した被検眼の前記測定点からの蛍光を受光するための光電変換素子と前記投光部とは異なる所定の波長のみを選択的に透過させるバリアーフィルターとを備えた受光部を有し、前記投光部内の測定点と共役な位置に配置された照明視野を決定する所定の大きさの開口パターンを持ったマスクと、前記受光部内の光電変換素子の前方の前記測定点と共役な位置に配置された測定領域を限定するための所定の大きさの開口パターンを持ったマスクを、それぞれ涙液測定時、角膜局所測定時、および角膜広域測定時とで各測定に適当なものに切り換えることを特徴とする眼科測定装置。
FI (2件):
A61B 3/10 H ,  A61B 3/10 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特表平2-500417
  • 特開昭47-033678
  • 特開平4-038928
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