特許
J-GLOBAL ID:200903099025346477
点注型施肥装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笠井 美孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-324427
公開番号(公開出願番号):特開2001-136818
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 簡単な構造をもって液肥の逆流を阻止し、土中への注入を安定して確実に行うことのできる往復動型ポンプを使用した施肥装置を提供する。【解決手段】 液肥タンク18a,18bから注入管16に液肥を導く液肥管路90a,90b,91,92上に、往復動型のポンプ74を配設すると共に、液肥タンクから該ポンプに至る吸入管路上に第一の逆止弁を設けてポンプから液肥タンクへの液肥の逆流を阻止する一方、該ポンプから該注入管に至る圧送管路上に、第二の逆止弁を設けて注入管からポンプへの液肥の逆流を阻止しするようにした。さらに、注入管が土中に差し込まれた際にだけ、ポンプに対し、吐出方向の駆動力を直接に及ぼして、液肥を注入管へ圧送すると共に、それ以外では、ポンプ74に対して吸入方向の付勢力を弾性部材によって緩衝的に及ぼし、液肥タンクからポンプ内に液肥を吸入するようにした。
請求項(抜粋):
圃場を移動せしめられる装置本体によって支持された注入管を、略鉛直方向に往復作動せしめることにより、該注入管の先端ノズル部を土中に抜差作動せしめて、土中に差し込まれた先端ノズル部から液肥等を注入する点注型施肥装置において、前記装置本体に支持された液肥タンクから前記注入管に液肥等を導く液肥用管路上に往復動型のポンプを配設すると共に、該液肥タンクから該ポンプに至る吸入管路上に、ポンプから液肥タンクへの液肥等の逆流を阻止する第一の逆止弁を設け、更に該ポンプから該注入管に至る圧送管路上に、注入管からポンプへの液肥等の逆流を阻止する第二の逆止弁を設けることにより、かかるポンプの作動に基づいて、液肥等を液肥タンクから吸入して注入管に圧送せしめるようにする一方、該ポンプにおいて、吐出方向にだけ駆動力を直接に作用せしめて、吸入方向には弾性部材による付勢力によって緩衝的に作動せしめるようにしたことを特徴とする点注型施肥装置。
IPC (3件):
A01C 23/04
, A01C 23/00
, A01C 23/02
FI (3件):
A01C 23/04 B
, A01C 23/00 K
, A01C 23/02 A
Fターム (15件):
2B052BA04
, 2B052BC04
, 2B052BC07
, 2B052BC10
, 2B052CA07
, 2B052DA02
, 2B052DB02
, 2B052DB06
, 2B052EA03
, 2B052EA06
, 2B052EB03
, 2B052EB14
, 2B052EB15
, 2B052ED03
, 2B052ED05
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