特許
J-GLOBAL ID:200903099025474025

磁気記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩澤 寿夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-303486
公開番号(公開出願番号):特開2002-117521
出願日: 2000年10月03日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 優れた塗布膜強度及び電磁変換特性を有し、走行耐久性に優れた磁気記録媒体を提供する。【解決】 非磁性支持体上に少なくとも一層の強磁性粉末及び結合剤を含む磁性層を有する磁気記録媒体。前記結合剤はポリエステルポリオールと鎖延長剤と有機ジイソシアネートとの反応生成物であるポリウレタン樹脂及び分子中に2官能以上の放射線官能性二重結合を有する分子量200〜2,000の化合物を放射線により架橋して得られたものであって、前記ポリエステルポリオールは二塩基酸が脂肪族二塩基酸を含み、かつジオール成分がアルキル分岐側鎖を有する環状構造を持たない脂肪族ジオールを含み、前記鎖延長剤は炭素数の合計が3以上のアルキル分岐側鎖をもつ脂肪族ジオールからなる。
請求項(抜粋):
非磁性支持体上に少なくとも一層の強磁性粉末及び結合剤を含む磁性層を有する磁気記録媒体であって、前記結合剤がポリエステルポリオールと鎖延長剤と有機ジイソシアネートとの反応生成物であるポリウレタン樹脂及び分子中に2官能以上の放射線官能性二重結合を有する分子量200〜2,000の化合物を放射線により架橋して得られたものであって、前記ポリエステルポリオールは二塩基酸が脂肪族二塩基酸を含み、かつジオール成分がアルキル分岐側鎖を有する環状構造を持たない脂肪族ジオールを含み、前記鎖延長剤は炭素数の合計が3以上のアルキル分岐側鎖をもつ脂肪族ジオールからなることを特徴とする磁気記録媒体。
IPC (4件):
G11B 5/702 ,  C09D 5/24 ,  C09D157/00 ,  C09D175/06
FI (4件):
G11B 5/702 ,  C09D 5/24 ,  C09D157/00 ,  C09D175/06
Fターム (32件):
4J038CD022 ,  4J038CE002 ,  4J038CF022 ,  4J038CG142 ,  4J038CG172 ,  4J038CH122 ,  4J038DG081 ,  4J038DG111 ,  4J038DG281 ,  4J038GA03 ,  4J038GA06 ,  4J038GA07 ,  4J038GA09 ,  4J038GA13 ,  4J038GA14 ,  4J038GA16 ,  4J038HA066 ,  4J038HA386 ,  4J038HA476 ,  4J038KA12 ,  4J038KA18 ,  4J038KA19 ,  4J038KA20 ,  4J038MA07 ,  4J038MA10 ,  4J038MA14 ,  4J038NA11 ,  4J038NA20 ,  4J038PA17 ,  4J038PB11 ,  5D006BA15 ,  5D006FA02
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 磁気記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-366888   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開昭61-258874
  • 特開昭56-025231
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