特許
J-GLOBAL ID:200903099026689670

ウォッシャスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 始 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-323867
公開番号(公開出願番号):特開平9-147684
出願日: 1995年11月16日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 部品の共通化及び省略化を図り、同一操作レバーで操作できるようにして、コストの低減を可能にしたウォッシャスイッチを提供する。【解決手段】 操作レバー15を水平方向に揺動させると、揺動ホルダ3が揺動して隣の節度谷8に移って保持され、フロントワイパースイッチ12を切り替える。また、操作レバー15を引き上げると、先端方が揺動ホルダ3内で下がり、押圧突部19に中間部を押圧されて撓む可動接点21の自由端の接点部21aが、フロントウォッシャスイッチの固定接点22に接触して、フロントウォッシャ回路が閉成される。また、操作レバー15を押し下げると先端方が上がって、可動接点21は押圧突部19による中間部の押圧が解除される。これにより、可動接点21はバネ弾力により上方に撓んでリヤウォッシャスイッチの固定接点23に接触して、リヤウォッシャ回路が閉成される。
請求項(抜粋):
操作レバーによりフロントウォッシャスイッチ及びリヤウォッシャスイッチを切り替え操作するようにしたウォッシャスイッチにおいて、揺動中心軸に操作レバーを揺動可能に支持するとともに中立位置に保持できるようにし、該中立位置に保持された前記操作レバーにより、板バネ製の可動接点のバネ弾力に抗して該可動接点を、対向するフロントウォッシャスイッチの固定接点とリヤウォッシャスイッチの固定接点の中間位置に押圧保持し、前記操作レバーの揺動による押圧若しくは押圧解除により前記可動接点を前記フロントウォッシャスイッチの固定接点若しくは前記リヤウォッシャスイッチの固定接点に接触させるようにしたことを特徴とするウォッシャスイッチ。
IPC (2件):
H01H 25/04 ,  B60R 16/02 630
FI (2件):
H01H 25/04 F ,  B60R 16/02 630 K

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