特許
J-GLOBAL ID:200903099027289683

自動注射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-016088
公開番号(公開出願番号):特開平7-222799
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】使用が安全で信頼性が高く、医薬等の自己管理に伴う外傷を最少にする注射装置の提供。【構成】人体に薬剤を自動的に注射するための装置(10)であって、この装置は、駆動アセンブリと同駆動アセンブリに取り付けられた注射器アセンブリ(20)とを含む。駆動アセンブリは、駆動ロッド(46)と、駆動ロッドに解除自在に結合された駆動装置(58)と、駆動ロッドを注射器アセンブリに向けて付勢する一定力のばね(56)とを含む。このばねは、最初に装置の軸線に沿って結合された駆動ロッドと駆動装置とを付勢して、注射器アセンブリの針(38)によって皮膚を穿刺する。次いで、駆動ロッドが駆動装置から外される。ばねは、駆動ロッドを軸線方向に付勢し続け、それによって、駆動ロッドが注射器アセンブリ内のピストン(32)と係合して内部の薬剤を押し出す。
請求項(抜粋):
ハウジングと、前記ハウジングに摺動自在に取り付けられた注射器アセンブリであって、カートリッジ及び同カートリッジ内に摺動自在に取り付けられたピストンとを含む注射器アセンブリと、前記ハウジングに対して貯蔵位置と作動位置との間で前記注射器アセンブリにほぼ一定の力を提供する一定力のばねを含む手段と、前記カートリッジの内容物が前進せしめられるように前記ピストンを第1の位置から第2の位置まで前記カートリッジ内を摺動させる手段と、前記一定力のばねを選択された位置に解除自在に保持するための手段と、からなる自動注射装置。
IPC (2件):
A61M 5/20 ,  A61M 5/31

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