特許
J-GLOBAL ID:200903099027329316

自動着信転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 紀康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-153270
公開番号(公開出願番号):特開平5-003514
出願日: 1991年06月25日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】局線からの着呼を人手を介さず当該内線電話機へ自動転送できるようにする。【構成】登録者が、入力装置14を介して自己の社員番号と転送先の内線電話番号とを入力すると、その入力情報が転送用テーブル13に登録される。そして、局線から着呼がくると、電話着信装置11が自動着信を行い、続いて、音声応答装置12が通話を希望する社員の社員番号の入力を促す音声ガイダンスを電話着信装置11を介して局線に送出する。そして、発呼者がその音声ガイダンスに応答して、社員番号を送信してくると、指示テーブル検索装置14が、上記社員番号をキーとして転送用テーブル13を検索し、その社員番号に対応する転送先内線電話番号を求める。次に、電話発信装置16は、その転送先内線電話番号の内線電話機を呼び出し、その内線電話機を上記着呼のあった局線と交換接続する。
請求項(抜粋):
内線利用者の識別情報と転送先の内線電話機の内線番号とが対応付けられて記憶されている記憶手段と、局線から呼出し信号を受信した場合に、前記局線に対し応答信号を送出する着信自動応答手段と、該着信自動応答手段による前記応答信号の送出により回線接続が終了した後、発呼者に対して通話を希望する内線利用者の識別情報を送信するように案内するガイダンスを前記局線に対し送出する案内手段と、該案内手段の送出した前記ガイダンスに応答して、前記発呼者から送信されてくる前記内線利用者の識別情報を基に前記記憶手段を検索し、前記着呼を転送する内線電話機の内線番号を求める検索手段と、該検索手段により求められた内線番号の内線電話機を前記局線に交換接続する接続手段と、を有することを特徴とする自動着信転送装置。
IPC (3件):
H04M 3/54 ,  H04M 3/42 ,  H04M 3/50
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-090664
  • 特開昭56-090663
  • 特開昭49-092908
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