特許
J-GLOBAL ID:200903099034933830

アルミニウム電縫管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-336313
公開番号(公開出願番号):特開2001-150154
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】電縫溶接部の溶接欠陥がほとんどない肉厚2mm以上のアルミニウム電縫管の製造に適用して好適な製造方法と、同じ製造設備を用いて前記のアルミニウム電縫管と鉄鋼材料からなる電縫鋼管とを作り分ける方法を提供する。【解決手段】アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる素材板の肉厚をt(mm)、被溶接端面の溶融加熱に用いる高周波加熱手段の高周波電流の周波数をf(kHz) 、前記の高周波加熱手段を構成するワークコイルの下流側端からスクイズロールの軸心に対応する位置までの離間距離をL(m) 、溶接速度をV(m/min)としたとき、式「f≦400/t」と式「V/L≧1000/√f」を同時に満たす条件で衝合溶接する。
請求項(抜粋):
アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる電縫管の製造方法であって、素材板の肉厚をt(mm)、被溶接端面の溶融加熱に用いる高周波加熱手段の高周波電流の周波数をf(kHz)、前記の高周波加熱手段を構成するワークコイルの下流側端からスクイズロールの軸心に対応する位置までの離間距離をL(m)、溶接速度をV(m/min)としたとき、式「f≦400/t」と式「V/L≧1000/√f」を満たす条件で衝合溶接することを特徴とするアルミニウム電縫管の製造方法。
IPC (5件):
B23K 13/00 ,  B21C 37/08 ,  B23K 13/08 541 ,  B23K101:06 ,  B23K103:10
FI (5件):
B23K 13/00 A ,  B21C 37/08 D ,  B23K 13/08 541 ,  B23K101:06 ,  B23K103:10
Fターム (2件):
4E028CA02 ,  4E028CA13

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