特許
J-GLOBAL ID:200903099035443314
超音波診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
西山 春之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-023435
公開番号(公開出願番号):特開平5-184577
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 超音波診断装置において、動きの遅い部位についても差分演算によりその運動成分を抽出できると共に、差分画像のフレームレイトを低下させることなくちらつきの無いスムーズな画像を表示する。【構成】 DSC3の後段に設けた引算器4は、コントローラ7の制御により、上記DSC3から順次取り込んだ画像データについて時系列的にm枚(mは2以上の整数)間隔で指定した断層像同士で差分を行うと共に、上記断層像データの所定周期のk倍(1≦k<m)の周期で上記差分による画像データを発生するものとされている。これにより、二つの断層像間で差分をとる間隔を2フレーム以上とし、画像表示器6がわへ送出する差分画像データの発生周期を上記差分間隔よりも小さくすることができる。
請求項(抜粋):
被検体に超音波を送信及び受信する超音波送受信手段と、この超音波送受信手段からの反射エコー信号を用いて運動組織を含む被検体内の断層像データを所定周期で繰り返して得る断層走査手段と、この断層走査手段によって得た時系列の画像間で計算を行ってそれらの差分画像データを生成する手段と、この差分画像データ生成手段からの差分画像データを表示する画像表示手段と、上記各構成要素の動作を制御する制御手段とを備えた超音波診断装置において、上記差分画像データ生成手段は、上記制御手段の制御により、断層走査手段から順次取り込んだ画像データについて時系列的にm枚(mは2以上の整数)間隔で指定した断層像同士で差分を行うと共に、上記断層像データの所定周期のk倍(1≦k<m)の周期で上記差分による画像データを発生するものとしたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/14
, G01N 29/22 501
引用特許:
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