特許
J-GLOBAL ID:200903099037980708

エスカレータハンドレールの損傷検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-106832
公開番号(公開出願番号):特開平6-316394
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 ハンドレール内のスチールコードの断線等の損傷を精度よく探傷できるエスカレータハンドレールの損傷検出器を提供する。【構成】 エスカレータ7のハンドレール1内のスチールコード1Bを走行方向に磁化する永久磁石5A,5Bと、永久磁石5A,5Bにより磁化された上記スチールコード1Bより発生する漏洩磁束を検出する対向検出ピース4a,4bをスチールコード1Bの幅寸法Xより大きくして損傷検出の巾を広げて検出感度と検出精度の向上を計ると共に、対向検出ピーク4a,4bの間隔Yを5ミリメートル以下とし、対向検出コイルKa,Kbの接続を逆直列にして磁束の変化を効率よく検出するようにした。
請求項(抜粋):
ハンドレール内のスチールコードの損傷を検出するエスカレータハンドレールの損傷検出器において、上記ハンドレール内の上記スチールコードを走行方向に磁化する励磁手段と、上記励磁手段により磁化された上記スチールコードより発生する漏洩磁束を検出する検出コイルを備えたことを特徴とするエスカレータハンドレールの損傷検出器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-123853

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