特許
J-GLOBAL ID:200903099038318545

直交偏光モードを有する光共振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-524200
公開番号(公開出願番号):特表2003-509871
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】互いに直交する偏光を有する2つの同時に共存する振動モード・セット(30および31)をサポートする光共振器。アパーチャや位相素子などモード制御素子(28および29)が、好ましいモードのみが存在するように共振器内に導入される。セットの配置および向きは、1つのセットの高強度区域が、もう一方のセットのノードまたは低強度区域にインターレース・パターンで重なるように設計される。したがって、レーザ共振器では、利得媒体(24)のより良い利用が達成され、マルチモード・レージングに勝る改善されたビーム品質および明るさが得られる。この構成は、スクライビング、穴開け、切断、目標指定、および距離測定などの適用例に関して、パルス・レーザと連続レーザの両方で、高フレネル数共振器の性能を改善する。方位角方向または半径方向偏光ビームを得ることができる直交偏光モードのキャビティ内コヒーレント合計の適用が記述されている。
請求項(抜粋):
反射器と、 少なくとも1つの偏光素子と、 直交偏光を有する第1のモード・セットと第2のモード・セットが光共振器内に同時に存在するように動作可能な少なくとも1つの光学モード制御素子とを備える光共振器であって、前記モード・セットがそれぞれ、少なくとも1つのより高強度の領域と、少なくとも1つのより低強度の領域とを有し、前記第1のモード・セットの前記少なくとも1つのより高強度の領域と、前記第2のモード・セットの前記少なくとも1つのより低強度の領域とが本質的に空間的に一致する光共振器。
Fターム (6件):
5F072FF09 ,  5F072KK06 ,  5F072KK07 ,  5F072KK09 ,  5F072KK15 ,  5F072KK30

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