特許
J-GLOBAL ID:200903099039911193
多孔質体、及びその作製方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山下 穣平
, 志村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-291521
公開番号(公開出願番号):特開2005-059132
出願日: 2003年08月11日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】細孔径が基板表面に対して垂直で、且つ深さ方向での細孔径変化が殆どない、例えば10nm未満の微細な細孔を有する多孔質材料を、自己組織化に基づく簡便な方法で作製し、さらにその細孔表面に修飾を施すことで細孔表面の性質を制御した多孔質体及びその製造方法を提供する。【解決手段】第一の成分を含み構成されている柱状物質が第一の成分と共晶を形成し得る第二の成分を含み構成される部材中に分散している構造体から該柱状物質を除去して形成されている柱状の細孔を有する多孔質体であって、前記多孔質体の細孔表面に、該多孔質体を形成する第二の成分の元素と酸素を介して第一、及び第二の成分以外の金属元素が結合している多孔質体である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第一の成分を含み構成されている柱状物質が第一の成分と共晶を形成し得る第二の成分を含み構成される部材中に分散している構造体から該柱状物質を除去して形成されている、柱状の細孔を有する多孔質体であって、前記多孔質体の細孔表面に、前記第一、第二の成分、及びそれらの酸化物以外の物質が形成されていることを特徴とする多孔質体。
IPC (4件):
B82B1/00
, B01J20/06
, B01J20/28
, C23C14/14
FI (4件):
B82B1/00
, B01J20/06 A
, B01J20/28 A
, C23C14/14 B
Fターム (27件):
4G066AA21B
, 4G066AA22B
, 4G066BA03
, 4G066BA23
, 4G066CA10
, 4G066CA56
, 4G066FA11
, 4G066FA12
, 4G066FA31
, 4G072AA01
, 4G072AA25
, 4G072BB09
, 4G072BB15
, 4G072MM24
, 4G072QQ06
, 4G072RR03
, 4G072TT08
, 4G072UU11
, 4G072UU15
, 4G072UU17
, 4K029AA06
, 4K029AA09
, 4K029BA23
, 4K029CA05
, 4K029DC03
, 4K029DC15
, 4K029GA00
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