特許
J-GLOBAL ID:200903099041391113
汚水処理装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松月 美勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-305108
公開番号(公開出願番号):特開平9-122685
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】散気装置を有し、膜面に沿い鉛直方向通路を有する膜モジュ-ルを前記散気装置の直上に配設し、該膜装置の膜体濾過側を負圧とするための手段を設けてなる硝化槽部と脱窒槽部とを備えた装置により汚水を生物学的硝化脱窒法により処理する場合、散気装置からの供給気体をエア-スクラビングにより膜面でのゲル層の付着・生成を有効に抑制できる最適流量に保持しつつ、溶存酸素量やPH値を所定値に維持でき、また、COD、TOCまたはBOD濃度に適した酸素量を保証できる汚水処理装置を提供する。【解決手段】相互間で被処理液が循環される脱窒槽部45と硝化槽部48とを有し、濾過液室側の減圧により濾過が行われる浸漬型膜モジュ-ルAとその膜面がエア-スクラビングで洗浄される散気手段52とが硝化槽部48に設けられ、散気手段52に酸素濃度調節手段54が付設されている。
請求項(抜粋):
相互間で被処理液が循環される脱窒槽部と硝化槽部とを有し、濾過液室側の減圧により濾過が行われる浸漬型膜モジュ-ルとその膜面がエア-スクラビングで洗浄される散気手段とが硝化槽部に設けられ、散気手段に酸素濃度調節手段が付設されていることを特徴とする汚水処理装置。
IPC (4件):
C02F 3/30
, B01D 63/08
, C02F 1/44
, C02F 3/34 101
FI (4件):
C02F 3/30 A
, B01D 63/08
, C02F 1/44 K
, C02F 3/34 101 B
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