特許
J-GLOBAL ID:200903099041918855

車両空気タイヤの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-122405
公開番号(公開出願番号):特開平10-323917
出願日: 1998年05月01日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 確実な静電誘導が保証され、同時に簡単かつ容易に製造することができる車両空気タイヤを提供する。【解決手段】 本発明は、拡張されたカーカスとその半径方向外側にベルトセットを既に備えている部分タイヤ上に、特に加硫されていないトレッドを作って載せるために、少なくとも一つの材料ストリップがほぼ並んでタイヤ周方向に延びる多数の巻線の形に部分タイヤ上に巻かれ、ベルトセットの被覆ゴムが加硫状態で108 Ω×cm未満の電気抵抗率を有する、車両空気タイヤの製造方法に関する。弾性ゴムと合成樹脂の少なくとも一方からなる少なくとも1つの材料ストリップが使用され、この材料ストリップによってタイヤ横方向において少なくとも2つの領域2a,2bが生じ、この領域の分離面がトレッド表面に達し、一方の領域が加硫状態で108 Ω×cm未満の電気抵抗率を有する。
請求項(抜粋):
拡張されたカーカスとその半径方向外側にベルトセットを既に備えている部分タイヤ上に、特に加硫されていないトレッドを作って載せるために、少なくとも一つの材料ストリップがほぼ並んでタイヤ周方向に延びる多数の巻線の形に部分タイヤ上に巻かれ、ベルトセットの被覆ゴムが加硫状態で108 Ω×cm未満の電気抵抗率を有する、車両空気タイヤの製造方法において、弾性ゴムと合成樹脂の少なくとも一方からなる少なくとも1つの材料ストリップが使用され、この材料ストリップによってタイヤ横方向において少なくとも2つの領域(2a,2b)が生じ、この領域の分離面がトレッド表面に達し、一方の領域が加硫状態で108 Ω×cm未満の電気抵抗率を有することを特徴とする方法。
IPC (4件):
B29D 30/60 ,  B29D 30/30 ,  B60C 11/00 ,  B29K 21:00
FI (3件):
B29D 30/60 ,  B29D 30/30 ,  B60C 11/00 D

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