特許
J-GLOBAL ID:200903099043076207

無線通信基地局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-112226
公開番号(公開出願番号):特開平10-304439
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 多くの通話路を確保でき、通話品質がさほど悪化しない無線通信基地局を提供する。【解決手段】 複数のスロットからなるフレームを一単位として信号の送受信を行う第一の無線手段7と、第一の無線手段と同期して信号の送受信を行う第二の無線手段8と、移動体端末からの受信要求信号に応じて第一の無線手段のスロット又は第二の無線手段のスロットを該移動体端末の通信に割り当てる主制御部10bと、を有する無線通信基地局において、移動体端末の通信に割り当てたときのスロットの受信電界強度と、該スロットの送受信に同期して送受信する他方のフレームのスロットの受信電界強度との差が最小となるように、未使用のスロットのなかから移動体端末の通信に割り当てるスロットを決定するスロット割当決定部10kを設け、主制御部は該決定に基づいてスロットを割り当てるようにした。
請求項(抜粋):
複数のスロットからなるフレームを一単位として信号の送受信を行う第一の無線手段と、複数のスロットからなるフレームを一単位として前記第一の無線手段と同期して信号の送受信を行う第二の無線手段と、移動体端末からの受信要求信号に応じて前記第一の無線手段のスロット又は前記第二の無線手段のスロットを該移動体端末の通信に割り当てる主制御部と、を有する無線通信基地局において、移動体端末の通信に割り当てたときのスロットの受信電界強度と、該スロットの送受信に同期して送受信する他方のフレームのスロットの受信電界強度との差が最小となるように、未使用のスロットのなかから移動体端末の通信に割り当てるスロットを決定するスロット割当決定部を有し、前記主制御部は該決定に基づいてスロットを割り当てること、を特徴とする無線通信基地局。
IPC (2件):
H04Q 7/36 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04B 7/26 105 D ,  H04B 7/26 K

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