特許

J-GLOBAL ID：200903099043226195

加熱調理用包装体

発明者： 柴田 誠士 ,  大橋 和彰 ,  川崎 秀夫 ,  並木 恒久
出願人/特許権者： 東洋製罐株式会社
代理人 (1件)： 庄子 幸男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-021776
公開番号（公開出願番号）：特開2001-206458
出願日： 2000年01月26日
公開日（公表日）： 2001年07月31日
要約：

【要約】【課題】 電子レンジなどの調理器内で加熱に伴って加圧された包装体内部のエアー等の気体が、包装体に形成されたスポット状の開孔から静かな開封音と共にスムーズに排気されるようにした加熱調理用包装体を提供する。【解決手段】 加熱調理用包装体において、長辺側の一方のヒートシール部の一部に、内縁側に1mm以上のヒートシール部を介して外縁側に開放する非ヒートシール部が少なくとも1か所形成されていることを特徴とする加熱調理用包装体であって、上記非ヒートシール部の先端から1mmの地点の上記非ヒートシール部の幅(W1)が20mm未満であることが好ましい。また、この包装体は、ヒートシール部の幅方向の長さ(W)と、ヒートシール部の縦方向の長さ(H)が、式、W>13.77H-0.3883 の関係を満たすように構成されることが好ましく、レトルトパウチとして、特に優れている。

請求項（抜粋）：

加熱調理用包装体において、長辺側の一方のヒートシール部の一部に、内縁側に1mm以上のヒートシール部を介して外縁側に開放する非ヒートシール部が少なくとも1か所形成されていることを特徴とする加熱調理用包装体。

IPC (3件)：

B65D 81/34 ,  B32B 27/32 ,  B65D 77/12

FI (3件)：

B65D 81/34 V ,  B32B 27/32 Z ,  B65D 77/12 B

Fターム (30件)：

3E067AB01 ,  3E067BA12A ,  3E067BB14A ,  3E067BB16A ,  3E067BB25A ,  3E067CA04 ,  3E067CA17 ,  3E067CA24 ,  3E067EA06 ,  3E067EC25 ,  3E067EE48 ,  3E067GB01 ,  4F100AK07 ,  4F100AK42 ,  4F100AK48 ,  4F100AR00B ,  4F100AT00A ,  4F100AT00C ,  4F100BA03 ,  4F100BA06 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100BA26 ,  4F100BA32 ,  4F100DB06 ,  4F100GB23 ,  4F100JK06 ,  4F100JL12B ,  4F100YY00B

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 電子レンジ用食品包装体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-250202   出願人：東セロ株式会社, 大東セロファン株式会社