特許
J-GLOBAL ID:200903099044016607

変換行列データ生成方法及び較正治具並びに三次元計測システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-274451
公開番号(公開出願番号):特開2001-101410
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 三次元計測の方向及び位置関係自体を測定することなく複数の三次元形状データを高精度で合成すること。【解決手段】 測定対象物との位置関係が変化しない物体座標系にて4点以上定義された対応点について前記測定対象物に対する前記三次元形状測定装置の姿勢に応じて定まる計測座標系での位置を計測する初期位置計測工程S1と、初期位置を計測した後に前記測定対象物と前記三次元計測装置の相対的な位置関係を予め定められた量変化させる位置関係変化工程S2と、対応点について前記三次元形状測定装置の姿勢による計測座標系での位置を計測する変化後計測工程S3と、初期位置と変化後との2つ姿勢による2組の各対応点の座標値に基づいて前記2つの計測座標間の変換行列の各成分を算出する変換行列成分算出工程S4とを備えた。
請求項(抜粋):
測定対象物表面の三次元形状を計測する三次元計測装置と、この三次元計測装置で計測される三次元形状データに基づいて測定対象物の特徴を抽出する演算装置とを使用して2つの異なる姿勢で計測された三次元形状データの座標を一方の姿勢での座標へ変換するための変換行列を生成する変換行列データ生成方法であって、前記測定対象物との位置関係が変化しない物体座標系にて4点以上定義された対応点について前記測定対象物に対する前記三次元形状測定装置の姿勢に応じて定まる計測座標系での位置を計測する初期位置計測工程と、この初期位置計測工程にて初期位置を計測した後に前記測定対象物と前記三次元計測装置の相対的な位置関係を予め定められた量変化させる位置関係変化工程と、この位置関係変化工程にて移動した前記対応点について前記三次元形状測定装置の姿勢による計測座標系での位置を計測する変化後計測工程とを備えると共に、この変化後計測工程に続いて、前記初期位置と変化後との2つ姿勢による2組の各対応点の座標値に基づいて前記2つの計測座標間の変換行列の各成分を算出する変換行列成分算出工程とを備えたことを特徴とする変換行列データ生成方法。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  G01B 11/24
FI (3件):
G06F 15/62 415 ,  G01B 11/24 K ,  G01B 11/24 A
Fターム (35件):
2F065AA04 ,  2F065AA53 ,  2F065EE00 ,  2F065EE05 ,  2F065FF01 ,  2F065FF02 ,  2F065FF09 ,  2F065GG04 ,  2F065HH04 ,  2F065HH05 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL62 ,  2F065MM04 ,  2F065MM16 ,  2F065PP12 ,  2F065PP13 ,  2F065QQ01 ,  2F065QQ17 ,  2F065QQ18 ,  2F065QQ31 ,  2F065QQ36 ,  2F065UU05 ,  5B057AA20 ,  5B057BA19 ,  5B057CA06 ,  5B057CA13 ,  5B057CA20 ,  5B057CB06 ,  5B057CB13 ,  5B057CB20 ,  5B057CD20 ,  5B057CE08 ,  5B057CH08 ,  5B057CH20

前のページに戻る