特許
J-GLOBAL ID:200903099044189641

ディジタルおよびアナログで変調されたラジオ放送信号および/またはテレビジョン放送信号をいっしょに伝送する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-512319
公開番号(公開出願番号):特表平11-511623
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】本発明は、ディジタルおよびアナログで変調されたラジオ放送信号および/またはテレビジョン放送信号をたとえば広帯域ケーブル施設を介していっしよに伝送する方法に関する。この方法によれば、少なくとも1つのチャネルにおいてアナログテレビジョン放送信号のほかに、少なくとも1つのディジタルラジオ放送信号および/またはディジタルテレビジョン放送信号を伝送する。その際、上記の少なくとも1つのディジタルラジオ放送信号および/またはディジタルテレビジョン放送信号の周波数スペクトルを、前記の少なくとも1つのチャネルの幅よりも狭い範囲に制限する。また、上記の少なくとも1つのディジタルラジオ放送信号および/またはディジタルテレビジョン放送信号によりアナログテレビジョン放送信号に及ぼされる影響を低減するため、上記の少なくとも1つのディジタルラジオ放送信号および/またはディジタルテレビジョン放送信号が所定の信号レベルを下回るようにし、アナログテレビジョン放送信号のピークレベルが、前記の少なくとも1つのディジタルラジオ放送信号および/またはディジタルテレビジョン放送信号の所定の信号レベルよりも著しく大きい所定の値を超えるようにする。アナログおよびディジタルで変調されたラジオ放送信号および/またはディジタルテレビジョン放送信号の間における混変調を避けるため、前記の少なくとも1つのディジタルラジオ放送信号および/またはディジタルテレビジョン放送信号周波数スペクトルの振幅が、アナログテレビジョン放送信号における映像搬送波の振幅よりも著しく小さい所定の値を下回るようにする。
請求項(抜粋):
たとえば広帯域ケーブル施設(30)を介して、ディジタルおよびアナログで変調されたラジオ放送信号および/またはテレビジョン放送信号をいっしょに伝送する方法において、 少なくとも1つのケーブルを介して、アナログテレビジョン放送信号のほかに少なくとも1つのディジタルラジオ放送信号および/またはディジタルテレビジョン放送信号を伝送し、 前記の少なくとも1つのディジタルラジオ放送信号および/またはディジタルテレビジョン放送信号は所定の信号レベルを超えず、 前記アナログテレビジョン放送信号のピークレベルは、前記の少なくとも1つのディジタルラジオ放送信号および/またはディジタルテレビジョン放送信号の所定の信号レベルよりも著しく大きい所定の値を下回らず、 前記の少なくとも1つのディジタルラジオ放送信号および/またはディジタルテレビジョン放送信号の振幅は、前記アナログテレビジョン放送信号の映像搬送の振幅よりも著しく小さい所定の値を超えず、 少なくとも1つのディジタルラジオ放送信号およびまたはディジタルテレビジョン放送信号の周波数スペクトル(40)を、前記の少なくとも1つのチャネルの幅よりも狭い周波数範囲に制限することを特徴とする、 ラジオ放送信号および/またはテレビジョン放送信号をいっしよに伝送する方法。
IPC (8件):
H04N 7/10 ,  H04H 1/06 ,  H04J 1/00 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04J 11/00 ,  H04L 27/18 ,  H04L 27/34
FI (7件):
H04N 7/10 ,  H04H 1/06 ,  H04J 1/00 ,  H04J 11/00 Z ,  H04L 27/18 Z ,  H04N 7/08 Z ,  H04L 27/00 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-231486
  • 特開平1-231486
  • 特開平1-231486

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