特許
J-GLOBAL ID:200903099044556458
オートダイアラ装置及び該装置を内蔵した通信端末装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阪本 紀康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-111664
公開番号(公開出願番号):特開平8-307510
出願日: 1988年09月20日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【課題】 過去にダイアルした複数の電話番号のリダイアル、及びメッセージの送信を可能とするオートダイアラ装置及び該装置を内蔵した通信端末装置を提供すること。【解決手段】 電話番号等を入力する入力手段と、少なくとも氏名と電話番号とを一組とするデータを複数組記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されている複数組のデータの中からの所望の組のデータを選択し、この選択した組のデータの電話番号をダイアルすべき電話番号として設定する制御手段と、送信すべきメッセージデータを設定するメッセージデータ設定手段と、前記制御手段により設定された電話番号、或いはダイアルすべき電話番号として前記入力手段により入力された電話番号を外部操作スイッチの操作によりダイアル音を出力させることによって過去にダイアルした複数の電話番号のリダイアル、及びメッセージの送信を可能とした。
請求項(抜粋):
電話番号等を入力する入力手段と、ダイアルすべき電話番号等を表示する表示手段と、少なくとも氏名と電話番号とを一組とするデータを複数組記憶する第1の記憶手段と、該第1の記憶手段に記憶されているデータを前記表示手段に表示させるモードを指定する第1の制御手段と、該第1の制御手段により当該モードが指定されている時、第1の外部操作スイッチの操作により、前記第1の記憶手段に記憶されている複数組のデータの中からの所望の組のデータを表示を確認しながら選択し、選択した組のデータの電話番号をダイアルすべき電話番号として設定する第2の制御手段と、電話番号を対応するダイアル音に変換して出力するダイアル音発生手段と、前記第2の制御手段により設定された電話番号、或いはダイアルすべき電話番号として前記入力手段により入力された電話番号を第2の外部操作スイッチの操作により前記ダイアル音発生手段に供給し、該ダイアル音発生手段から対応するダイアル音を出力させる第1のダイアル手段とを備えたオートダイアラ装置において、前記ダイアル音発生手段から出力された電話番号を複数記憶する第2の記憶手段と、該第2の記憶手段に記憶されている電話番号を前記表示手段に表示させるモードを指定する第3の制御手段と、該第3の制御手段により当該モードが指定されている時、前記第1の外部操作スイッチの操作により、前記第2の記憶手段に記憶されている複数の電話番号の中からの所望の電話番号を表示を確認しながら選択し、選択した電話番号をダイアルすべき電話番号として設定する第4の制御手段と、該第4の制御手段により設定された電話番号を前記第2の外部操作スイッチの操作により前記ダイアル音発生手段に供給し、該ダイアル音発生手段から対応するダイアル音を出力させる第2のダイアル手段とを備えることを特徴とするオートダイアラ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04M 1/27
, H04B 7/26 103 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭60-105351
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特開昭62-241457
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