特許
J-GLOBAL ID:200903099044984816

ガラス母材の加熱処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 祐介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-174676
公開番号(公開出願番号):特開平5-339012
出願日: 1992年06月08日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 多孔質ガラス体5に対して脱水、透明ガラス化等の加熱処理を行なう際に、外径の変動や湾曲がない透明ガラス体6を得る。【構成】 炉心管2の周囲にはヒーター3が配置されて加熱され、その中に多孔質ガラス体5が挿入されて上から下へと鉛直に移動させられて加熱処理され、ヒートゾーン31より下部に透明ガラス体6ができる。この透明ガラス体6は支持棒7により支持される。荷重計8で支持棒7にかかる荷重を測定し、それがヒートゾーン31より下部の透明ガラス体6の重量かそれよりもやや小さいものとなるように、支持棒7を支えながらこの支持棒7を下方に移動させていく支持装置9を制御する。
請求項(抜粋):
多孔質ガラス体が挿入される炉心管と、該炉心管の周囲に配置されて該炉心管を加熱するヒーターと、このヒーターにより加熱される領域の下部における透明ガラス体を上記炉心管内で支持する支持装置とを有することを特徴とするガラス母材の加熱処理装置。
IPC (2件):
C03B 8/04 ,  C03B 37/014

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