特許
J-GLOBAL ID:200903099046946458

X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-002817
公開番号(公開出願番号):特開2007-181623
出願日: 2006年01月10日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】被曝低減、最適な画質での撮影を実現する。撮影前に被検体の各部位ごとの被曝情報または過去の被曝履歴をあらかじめ知る。【解決手段】撮影の前に、被検体の各臓器への被曝の履歴、今回の撮影の各臓器への被曝情報を、ヘリカルスキャンを用いたスカウトスキャンによる3次元画像上に数値またはカラー表示などで表示することにより、操作者に被検体の被曝情報を知らせる。【選択図】図23
請求項(抜粋):
X線発生装置と、そのX線発生装置に相対してX線を検出する多列X線検出器またはフラットパネルX線検出器に代表されるマトリクス構造の2次元X線エリア検出器とを、その間にある回転中心のまわりに回転運動をさせながら、その間にある被検体を透過した投影データを収集するX線データ収集手段と、 そのX線データ収集手段により収集された投影データから断層像を画像再構成する画像再構成手段と、 その画像再構成された断層像を表示する画像表示手段と、 断層像撮影の各種撮影条件を設定する撮影条件設定手段と、 を含むX線CT装置において、 被検体のスカウト像についてセグメンテーションを行い、そのスカウト像においてセグメンテーションされて認識された部位ごとの被曝情報のそれぞれを、撮影条件設定手段により設定された撮影条件に基づいて算出した後に、当該算出した被曝情報のそれぞれを、そのスカウト画像においてセグメンテーションされて認識された部位ごとに画像表示手段が表示する ことを特徴とするX線CT装置。
IPC (1件):
A61B 6/03
FI (3件):
A61B6/03 330A ,  A61B6/03 371 ,  A61B6/03 333Z
Fターム (16件):
4C093AA22 ,  4C093BA10 ,  4C093BA17 ,  4C093CA34 ,  4C093EB17 ,  4C093EE01 ,  4C093FA13 ,  4C093FA18 ,  4C093FA42 ,  4C093FB09 ,  4C093FB12 ,  4C093FB20 ,  4C093FD11 ,  4C093FF42 ,  4C093FG01 ,  4C093FG16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • X線診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-331442   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (10件)
  • 放射線量推定装置および放射線診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-232423   出願人:東芝医用システムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-387704   出願人:株式会社日立メディコ
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-100501   出願人:株式会社日立メディコ
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