特許

J-GLOBAL ID：200903099047839264

空気清浄器

発明者： 川北 雅彦 ,  岩根 哲也
出願人/特許権者： トヨタ車体株式会社
代理人 (1件)： 三宅 始
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-391518
公開番号（公開出願番号）：特開2003-190269
出願日： 2001年12月25日
公開日（公表日）： 2003年07月08日
要約：

【要約】【課題】 殺菌効果を高め耐久性に優れた空気清浄器を提供する。【解決手段】 集塵フィルタ10が、濾材24をプリーツ状に形成したHEPAフィルタ又はULPAフィルタ等の高効率フィルタで構成されており、かつ、紫外線ランプ11が集塵フィルタ10の前後両面に該集塵フィルタ10の濾材24のプリーツ方向に対して直交して配置されているから、集塵フィルタ10の全体に紫外線が届いて集塵フィルタ10で捕集された細菌類を効率的かつ確実に殺菌することができる。また、空気清浄器1の運転中、紫外線ランプ11は一定時間点灯した後、一定時間消灯するサイクルで点灯を制御されるから、、集塵フィルタ10を構成する濾材24、接着剤及びパッキング23等の耐久性を向上できるとともに、紫外線ランプ11の寿命を延ばして交換頻度を少なくできる。

請求項（抜粋）：

空気吸い込み口と空気吹出し口とを有し、ファンにより空気を所定の方向に流通させる空気通路内に、集塵フィルタと紫外線ランプを配置して、該集塵フィルタで空気中の塵埃を捕集するとともに紫外線ランプによる紫外線の照射により、細菌類を殺菌して清浄空気を外部に放出する空気清浄器において、前記集塵フィルタが、濾材をプリーツ状に形成したHEPAフィルタ又はULPAフィルタ等の高効率フィルタで構成されており、かつ、前記紫外線ランプが、前記集塵フィルタの前後両面に該集塵フィルタの濾材のプリーツ方向に対して直交して配置されていることを特徴とする空気清浄器。

IPC (4件)：

A61L 9/20 ,  A61L 9/16 ,  F24F 7/00 ,  B01D 46/52

FI (4件)：

A61L 9/20 ,  A61L 9/16 F ,  F24F 7/00 A ,  B01D 46/52 Z

Fターム (6件)：

4C080AA10 ,  4C080BB05 ,  4C080QQ01 ,  4D058JA14 ,  4D058JB26 ,  4D058TA08

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 清浄空気供給装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-168740   出願人：柳町潔
• 光触媒流体浄化装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平10-519666   出願人：イー・ヘラー・アンド・カンパニー
• 空気清浄機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-282058   出願人：ダイキン工業株式会社