特許
J-GLOBAL ID:200903099048080628

電源制御用IC回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-217666
公開番号(公開出願番号):特開平10-066355
出願日: 1996年08月20日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】スイッチング電源回路において、電源制御用ICの端子数およびIC外付け部品を削減することが本発明の課題である。【解決手段】従来、IC外付け部品で構成されている同期検出回路をICに内蔵させる。同期検出回路14は、入力を差動回路13のトランジスタのコレクタからとり、たとえばコンパレータを使用して同期パルスを生成する。この同期パルスを発振回路12にて矩形波とし、差動回路13のトランジスタを交互にスイッチングする。
請求項(抜粋):
差動回路と、該差動回路を構成するスイッチング素子を交互にスイッチングする発振回路とを内蔵し、複数のコイルとコンデンサを用いて直流電源を交流電源に変換する際に使用する電源制御用IC回路において、前記差動回路と前記コイルとの接続点の信号を入力とし、該入力と予め設定された検出レベルとから同期信号を生成して前記発振回路に供給する同期検出回路を内蔵したことを特徴とする電源制御用IC回路

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