特許
J-GLOBAL ID:200903099049182092

画面項目の入力スキップ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030285
公開番号(公開出願番号):特開平5-233204
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 事務処理の機械化に伴い所定のフォーマットから成る各種帳票をディスプレイ画面に表示し、各項目毎に必要なデータを入力するオペレーションにおいて、データの入力操作を必要としない項目に対するカーソル表示を省略することが要請されており、本発明は、データ入力を省略する項目をスキップするカーソル表示を行い、操作性の向上を図ることを目的とする。【構成】 データ入力処理部2は、スキップ項目登録部3に登録されていない画面項目にカーソル表示を行い、カーソル表示された前記画面項目にデータの入力がなければ該画面項目を前記スキップ項目登録部3に登録するように構成する。
請求項(抜粋):
ディスプレイ画面に表示された画面項目のデータ入力時に、所定の項目に関するデータ入力をスキップする画面項目の入力スキップ方法であって、ディスプレイ装置(11) と、所定の順序で項目毎にデータ入力が予定される複数の画面項目を前記ディスプレイ装置(11)に表示する入力画面表示部(1)と、カーソル表示を行った前記画面項目に対応して入力されるデータを読込むデータ入力処理部(2)と、スキップ項目登録部(3)とを有し、入力画面表示部(1)は、データ入力画面を表示し(S1)、データ入力処理部(2)は、入力画面表示部(1)がディスプレイ装置(11)に表示した画面項目を所定の順序で検索し、前記スキップ項目登録部(3)に登録されていない前記画面項目にカーソル表示を行い(S2)、カーソル表示された前記画面項目に対してデータ入力の有無をチェックし(S3)、カーソル表示された前記画面項目にデータの入力がなければ該画面項目を前記スキップ項目登録部(3)に登録し(S4)、前記画面項目にデータの入力があれば該データを入力する(S5)、ことを特徴とする画面項目の入力スキップ方法。
IPC (5件):
G06F 3/14 360 ,  G06F 3/02 320 ,  G06F 3/14 380 ,  G06F 15/30 320 ,  G06F 15/30 360
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-063460

前のページに戻る