特許
J-GLOBAL ID:200903099049399237

頭部保護エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大庭 咲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270649
公開番号(公開出願番号):特開2001-088650
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 ルーフヘッドライニングとクォーターピラーガーニッシュとの見切りを特殊な形状としたり、クォーターピラーガーニッシュの上部を特殊な構造とすることなく、エアバッグの後席用膨張部をスムーズに展開させること。【解決手段】 車室内の側部にてカーテン状に膨張展開するエアバッグ11における後席用膨張部11cの後方部位11c1を前方部位11c2に対して折り重ね可能な形状として、後席用膨張部11cの後方部位11c1が前方部位11c2に折り重ねられた状態にて後席用膨張部11cが上下方向に折り畳まれて収納されるようにし、この収納された後席用膨張部11cがルーフヘッドライニング32の周縁部によって被覆され、ガス導入部11dの後端部がルーフヘッドライニング32の周縁部に接続されるクォーターピラーガーニッシュ33の上部によって被覆されるようにした。
請求項(抜粋):
車室内の側部にてカーテン状に膨張展開するエアバッグがその後部に後席用膨張部とガス導入部を備えて少なくとも車体のクォーターピラーとサイドレールに沿って組付けられ、前記ガス導入部が前記後席用膨張部の上方にて後方に突出して前記クォーターピラーに組付けたインフレータに接続されるようにした頭部保護エアバッグ装置において、前記エアバッグにおける前記後席用膨張部の後方部位を前方部位に対して折り重ね可能な形状として、前記後席用膨張部の後方部位が前方部位に折り重ねられた状態にて前記後席用膨張部が上下方向に折り畳まれて収納されるようにし、この収納された後席用膨張部がルーフヘッドライニングの周縁部によって被覆されるとともに、前記ガス導入部の後端部が前記ルーフヘッドライニングの周縁部に接続されるクォーターピラーガーニッシュの上部によって被覆されるようにしたことを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/20
FI (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/20
Fターム (4件):
3D054AA16 ,  3D054AA18 ,  3D054BB24 ,  3D054FF17

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