特許

J-GLOBAL ID：200903099049401703

室内映像転送システム

発明者： 坂井 康弘
出願人/特許権者： 株式会社ユーエスシー
代理人 (1件)： 山口 哲夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-386757
公開番号（公開出願番号）：特開2003-189289
出願日： 2001年12月19日
公開日（公表日）： 2003年07月04日
要約：

【要約】【課題】 曲面像を高速に平面像に変換する方法に基づく室内映像転送システムを提供する。【解決手段】 室内映像転送システムは、CCD装置4と、このCCD装置4によって撮像された映像を伝送する伝送手段5と、ASP10内に設置され、伝送手段5によって伝送された映像情報を受信して平面画像に変換するコンピュータ装置7と、を備える。CCD装置4は、広視野角の曲面画像を取り込み自在な魚眼レンズやPAL映出体等を備える。伝送手段5は、インターネット9を介して上記曲面画像をコンピュータ装置7に送信自在である。上記CCD装置4や伝送手段5は、室内R内に設置されたテレビTV等の物品に組み込む。

請求項（抜粋）：

撮像手段が撮像した室内映像を、この撮像手段が設置された室内から離れた場所において映し出す室内映像転送システムであって、室内の任意の位置に設置された上記撮像手段と、この撮像手段によって撮像された映像を伝送する伝送手段と、上記撮像手段が設置された場所から離れた位置に設置され、この伝送手段によって伝送された映像情報を出力手段で表示可能な状態に変換する変換手段と、この変換手段によって変換された映像情報を表示する上記出力手段と、を備え、上記撮像手段は、広視野角の曲面画像を取り込み自在な映出体を備えており、上記伝送手段は、有線若しくは無線により、上記撮像手段で取り込んだ画像情報を上記出力手段に向けて送信自在であり、上記変換手段は、上記画像情報を平面画像に変換するものであって、上記映出体の射影特性に基づいて上記曲面像の上のサンプリング点を算出して上記曲面像を平面像に変換するものであり、上記出力手段は、上記変換手段により変換された平面画像を出力するモニタを備えたものであることを特徴とする室内映像転送システム。

IPC (4件)：

H04N 7/18 ,  G02B 17/08 ,  G06T 3/00 100 ,  H04N 5/225

FI (4件)：

H04N 7/18 E ,  G02B 17/08 Z ,  G06T 3/00 100 ,  H04N 5/225 Z

Fターム (29件)：

2H087KA03 ,  2H087TA01 ,  2H087TA04 ,  2H087TA06 ,  5B057BA02 ,  5B057BA15 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD11 ,  5B057CD20 ,  5C022AA00 ,  5C022AB62 ,  5C022AC11 ,  5C022AC54 ,  5C022AC69 ,  5C022CA02 ,  5C054AA01 ,  5C054CC05 ,  5C054DA09 ,  5C054EA01 ,  5C054EA05 ,  5C054FA00 ,  5C054FD02 ,  5C054FD03 ,  5C054FE00 ,  5C054HA14 ,  5C054HA18