特許
J-GLOBAL ID:200903099049436531

油圧エレベーター主ロープの交換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-005036
公開番号(公開出願番号):特開平6-211462
出願日: 1993年01月14日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 大がかりな設備を持ち込むことなく容易に主ロープの交換を行える油圧エレベーター主ロープの交換方法を提供する。【構成】 乗かご2の枠体2aにシンブルロツド8を介して連結した主ロープ4a,4b,4cを交換するに際し、主ロープを二グループに分け、第一の主ロープ4aのシンブルロツド8に油圧移動装置13を有する主ロープ油圧牽引装置24を連結し、この主ロープ油圧牽引装置24によつて縮小した主ロープ4aで乗かご2を支持し、この状態で第二グループの主ロープ4b,4cを交換し、その後、交換した1本の主ロープで乗かご2を支持し、この状態で第一グループの主ロープ4aを交換する。
請求項(抜粋):
一端を固定した複数本の主ロープの中間をプランジヤープーリに掛けると共に、その他端にシンブルロツドを介して乗かごを連結して成り、既設の上記主ロープを新設の上記主ロープに交換する油圧エレベーター主ロープの交換方法において、上記複数本の主ロープを少なくとも二つのグループに分け、第一グループの上記主ロープの上記シンブルロツドに連結した主ロープ油圧牽引装置によつて上記第一グループの上記主ロープの見かけ上の長さを第二グループの主ロープの長さよりも短くして上記第一グループの主ロープによつて上記乗かごを支持し、この状態で、上記第二グループの主ロープを交換し、その後、上記第二グループの主ロープで上記乗かごを支持し、この状態で、上記第一グループの主ロープを交換するようにしたことを特徴とする油圧エレベーター主ロープの交換方法。
IPC (2件):
B66B 7/06 ,  B66B 7/00

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