特許
J-GLOBAL ID:200903099049960036

複層ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-239352
公開番号(公開出願番号):特開平11-079799
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 動的に作用する外力に対して破損し難くする。【解決手段】 一対の板ガラス1間に、板面に沿って間隔をあけて複数のスペーサ2を設け、両板ガラス1の外縁全周部にわたって封止部材4を介在させてあり、両板ガラス1間の空隙部Vを減圧状態に密閉してある複層ガラスにおいて、スペーサ2は、板厚方向に通常時に加わる静的な通常外圧の作用に対しては所定の板ガラス間隔を維持し、且つ、板厚方向に動的に加わる衝撃力の作用に対して、塑性変形を生じて応力緩和を図れるように形成してある。
請求項(抜粋):
一対の板ガラス間に、板面に沿って間隔をあけて複数のスペーサを設け、両板ガラスの外縁全周にわたって封止部材を介在させてあり、両板ガラス間の空隙部を減圧状態に密閉してある複層ガラスであって、前記スペーサは、板厚方向に通常時に加わる静的な通常外圧の作用に対しては所定の板ガラス間隔を維持し、且つ、板厚方向に動的に加わる衝撃力の作用に対して、塑性変形を生じて応力緩和を図れるように形成してある複層ガラス。
IPC (2件):
C03C 27/06 101 ,  E06B 3/66
FI (2件):
C03C 27/06 101 Z ,  E06B 3/66

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