特許
J-GLOBAL ID:200903099051379928
内燃機関の可変バルブ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-153413
公開番号(公開出願番号):特開2002-349302
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の噴射燃料のウエット低減性能と吸入空気の充填性能を両立させて、排気エミッションとエンジン回転安定性を共に向上させる。【解決手段】 内燃機関の吸気バルブを電磁アクチュエータで駆動し、吸気バルブの開閉タイミングとリフト量を制御する。アイドル運転時や低負荷運転時に、吸気バルブの開弁期間のうち燃料噴射弁の噴射燃料が燃焼室の吸入口付近に到達するまでの期間(噴射燃料到達期間)は、吸気バルブのリフト量を小さいリフト量L1に維持し、その後、吸気バルブのリフト量を大きいリフト量L2に増大させる。これにより、吸入行程初期の噴射燃料到達期間に、吸気バルブのリフト量(流路断面積)を小さくして吸気流速を速くすることで、噴射燃料の吸気ポート内壁等への付着量(ウエット量)を低減し、その後の吸入行程の残りの期間に、吸気バルブのリフト量を大きくして吸入空気を筒内に効率良く充填する。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気バルブの開閉動作を制御するバルブ制御手段を備えた内燃機関の可変バルブ制御装置において、前記バルブ制御手段は、前記吸気バルブの開弁期間のうち燃料噴射弁の噴射燃料が燃焼室の吸入口付近に到達するまでの期間(以下「噴射燃料到達期間」という)に、該吸気バルブのリフト量を所定値以下に制御するバルブリフト減量制御を行うことを特徴とする内燃機関の可変バルブ制御装置。
FI (2件):
F02D 13/02 J
, F02D 13/02 H
Fターム (21件):
3G092AA01
, 3G092AA05
, 3G092AA11
, 3G092AB02
, 3G092DA01
, 3G092DA07
, 3G092DA12
, 3G092DG09
, 3G092EA01
, 3G092EA02
, 3G092EA09
, 3G092FA02
, 3G092FA05
, 3G092FA15
, 3G092FA22
, 3G092GA04
, 3G092GA05
, 3G092HA13X
, 3G092HC01Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE08Z
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