特許
J-GLOBAL ID:200903099051564270

液体噴射装置及びキャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-089549
公開番号(公開出願番号):特開2005-271456
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 キャップが液体噴射ヘッドを封止した際における、キャップと液体噴射ヘッドとの距離の精度を向上することができる液体噴射装置を提供すること。【解決手段】 プリンタは、ホルダ内に吸収材21を収容し、記録ヘッドのノズル開口面を封止するキャップ13を備える。キャップ13は、吸収材21をキャップ本体側に付勢する規制部材35と、キャップ本体に設けられた支持部30を備える。支持部30の小径部は、吸収材21及び規制部材35を貫通し、吸収材21及び規制部材35から突出した状態で、熱カシメされてカシメ部41となる。規制部材35は、支持部30の大径部31の上面40に度当てされている。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
液体を吐出する液体噴射ヘッドのノズル開口面を、上方が開口したキャップ本体内に吸収材を収容したキャップにて封止し、前記ノズルから吐出される液体を前記吸収材で受け止めるようにした液体噴射装置において、 前記キャップ本体内に収容した前記吸収材の上側に配置され、前記吸収材の上方への移動を規制するための規制部材と、 前記キャップ本体内に収容した吸収材及び前記規制部材を貫通し固定するために、前記キャップ本体の底部から上方に向かって形成され、その先端部が前記規制部材から突出する固定部材とを備え、 前記固定部材に前記規制部材の下方への移動を規制する位置決め部を設けたことを特徴とする液体噴射装置。
IPC (1件):
B41J2/165
FI (1件):
B41J3/04 102N
Fターム (5件):
2C056EA17 ,  2C056EC22 ,  2C056EC35 ,  2C056JA09 ,  2C056JA17
引用特許:
出願人引用 (1件)

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