特許

J-GLOBAL ID：200903099054160480

補助ブレーキ装置のブレーキ力制御方法

発明者： 山内 文比古
出願人/特許権者： 三菱自動車工業株式会社
代理人 (1件)： 長門 侃二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-015161
公開番号（公開出願番号）：特開平6-227374
出願日： 1993年02月02日
公開日（公表日）： 1994年08月16日
要約：

【要約】【目的】 アンチロック・ブレーキ・システム(ABS)に加えて車両に搭載された補助ブレーキ装置の作動を、ABSの作動中に解除する補助ブレーキ装置のブレーキ力制御方法において、補助ブレーキ装置のブレーキ力を、ABSの作動前に消滅させ、このブレーキ力とABSの作動との干渉を完全に回避する。【構成】 ABSの作動開始前に満たされる自動解除条件を設定し(ステップS32)、この自動解除条件が満たされたときに、補助ブレーキ手段の作動を自動的に解除する(ステップS36)。

請求項（抜粋）：

アンチロック・ブレーキ・システムに加えて車両に搭載された補助ブレーキ装置の作動を、アンチロック・ブレーキ・システムの作動中に解除する補助ブレーキ装置のブレーキ力制御方法において、アンチロック・ブレーキ・システムの作動開始前に満たされる自動解除条件を設定し、この自動解除条件が満たされたときに、補助ブレーキ装置の作動を自動的に解除することを特徴とする補助ブレーキ装置のブレーキ力制御方法。