特許
J-GLOBAL ID:200903099054988429

除霜水の強制蒸発機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-080905
公開番号(公開出願番号):特開2001-147074
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 蒸発器からドレンパンに排出・貯留される除霜水の水量に拘わらず、常に効率の良い強制蒸発処理を行なうと共に、その制御機構を簡略化し得る。【解決手段】 蒸発器30の除霜により発生する除霜水は、蒸発器カバー48の排出管48aを介してドレンパン36に排出・貯留される。ドレンパン36は、上方に開口すると共に下方に突出する側面において略ホームベース形状を呈する。ドレンパン36の底板36aは、その断面形状が前後方向の中央において下向きに突出する略V字形状に形成される。底板36aの前後両端部近傍の外面に、加熱ヒータ38,38が、ドレンパン36の全長に亘って配置される。ドレンパン36には、加熱ヒータ38の配設位置の下方近傍で、除霜水が貯留される内部温度を検知する、サーミスタ40が配設される。
請求項(抜粋):
蒸発器(30)から発生した除霜水を貯留して蒸発させる強制蒸発機構であって、前記蒸発器(30)からの除霜水が貯留され、その底板(36a)が傾斜するドレンパン(36)と、前記底板(36a)の外面における傾斜上端近傍に配設された加熱ヒータ(38)と、前記ドレンパン(36)における加熱ヒータ(38)の配設位置より下方に配設され、前記加熱ヒータ(38)を制御するための温度検知手段(40)とから構成したことを特徴とする除霜水の強制蒸発機構。
Fターム (13件):
3L048AA01 ,  3L048AA02 ,  3L048AA08 ,  3L048CA02 ,  3L048CB03 ,  3L048CB05 ,  3L048DA03 ,  3L048DB05 ,  3L048EA01 ,  3L048EA04 ,  3L048FA02 ,  3L048GA02 ,  3L048GA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 自然対流式冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-254020   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開平4-236088
審査官引用 (3件)
  • 自然対流式冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-254020   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開平4-236088
  • 特開平4-236088

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