特許
J-GLOBAL ID:200903099056471466

生体組織回収具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-295443
公開番号(公開出願番号):特開平10-137178
出願日: 1996年11月07日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】一度の内視鏡の挿抜で、複数の切除標本を収容部内に容易に取り込め回収した切除標本を脱落することなく回収可能な生体組織回収具を提供すること。【解決手段】生体組織回収具10は、シース21内に並設する生体組織収容手段となる生体組織収容空間41を形成する生体組織収容部材40及び生体組織把持手段である把持鉗子50とで主に構成される。生体組織収容部材40は、ワイヤ42,43と、このワイヤ42,43の突没を操作するワイヤ44と、このワイヤ44の端部に固着された操作ツマミ45などで構成され、把持鉗子50は内シース51と、この内シース51から突出して拡開する爪付アーム52で形成された把持部53と、この把持部53の開閉を操作するワイヤ54と、このワイヤ54に固着されたリング部材55と、内シース51の先端面22からの突出量を調節・操作する操作部30に対して摺動するスライダ56などによって構成される。
請求項(抜粋):
内視鏡の鉗子チャンネルに挿通可能なシース部と、このシース部の先端側に位置し、前記シース部の先端面から突出して形成される開口部を有する生体組織収容手段と、この生体組織収容手段に並設し、前記生体組織収容手段に対して長手方向に移動可能な生体組織把持手段と、を具備することを特徴とする生体組織回収具。
IPC (3件):
A61B 1/00 334 ,  A61B 10/00 103 ,  A61B 17/22 310
FI (3件):
A61B 1/00 334 D ,  A61B 10/00 103 E ,  A61B 17/22 310

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