特許
J-GLOBAL ID:200903099057021731

ランキンサイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-154917
公開番号(公開出願番号):特開2005-337065
出願日: 2004年05月25日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】回転式膨張機を備えたランキンサイクル装置において、膨張機の回転数を一定にする。【解決手段】ランキンサイクル装置1には、ポンプ2、ボイラ3、膨張機4、及びコンデンサ5が設けられ、作動流体であるフロンR134aが循環されている。膨張機4と発電機6とは、無段式変速機9を介して連結されている。膨張機4の回転数は、膨張機4の吸入圧力及び吐出圧力に基づいて変速比が調整された無段式変速機9によって変化されて発電機6に伝達されるようになっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両における排熱を用いて作動流体を加熱するボイラ、前記ボイラで加熱された作動流体を膨張させる膨張機、前記膨張機で膨張された作動流体を冷却するコンデンサ、前記コンデンサで冷却された作動流体を循環するポンプ、及び前記膨張機によって駆動される負荷機を備えるランキンサイクル装置であって、 前記膨張機と前記負荷機との間に設けられ、前記膨張機からの回転数を変化させて前記負荷機に回転力を伝達する無段式変速機と、 前記膨張機から得られるトルクが略最大になるように、前記無段式変速機の変速比を変化させて、膨張機の回転数を所定の回転数に制御する制御手段と を備えたことを特徴とするランキンサイクル装置。
IPC (1件):
F01K23/06
FI (1件):
F01K23/06 P
Fターム (7件):
3G081BA02 ,  3G081BA18 ,  3G081BA20 ,  3G081BB04 ,  3G081BB05 ,  3G081BC06 ,  3G081DA30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2540738号公報

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