特許
J-GLOBAL ID:200903099057675570

充放電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-261024
公開番号(公開出願番号):特開平6-113481
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 二次電池の充電及び放電を行う充放電装置に関し、比較的廉価な直流電源を用いて高精度で二次電池の特性測定を可能とし、且つ二次電池の過放電又は過充電を保護する。【構成】 二次電池1に充電する為の直流電源4と、設定した一定の電流を流すことができる電子負荷装置3と、二次電池1の充電時に、直流電源4を電子負荷装置3を介して二次電池1に接続し、二次電池の放電時に電子負荷装置3に接続するように切替える切替回路2とを有し、電子負荷装置3は、二次電池1の充電電流又は放電電流を設定値に制御する負荷部5と、二次電池1の端子電圧を検出して、過充電状態又は過放電状態の端子電圧を検出した時に、負荷部5を制御して、充電電流又は放電電流を遮断する検出制御部6とを備えている。
請求項(抜粋):
二次電池(1)と切替回路(2)を介して接続されて、該二次電池(1)の放電負荷となる電子負荷装置(3)と、前記二次電池(1)と前記切替回路(2)及び前記電子負荷装置(3)を介して接続されて、前記二次電池(1)を充電する直流電源(4)とを有する充放電装置に於いて、前記電子負荷装置(3)は、前記二次電池(1)の放電時及び充電時の電流を設定値に制御する負荷部(5)と、前記二次電池(1)の端子電圧を検出し、過放電状態又は過充電状態の端子電圧となった時に、前記負荷部(5)を制御して放電電流又は充電電流を遮断する検出制御部(6)とを備えたことを特徴とする充放電装置。
IPC (2件):
H02J 7/34 ,  H01M 10/44
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-043143
  • 特開昭59-123434

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