特許
J-GLOBAL ID:200903099059049641

シールド機の誘導装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-240419
公開番号(公開出願番号):特開平5-059885
出願日: 1991年08月27日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 到達目標とする立抗の所定の位置にシールド機1を誘導するシールド機の誘導装置において、シールド機に配設した磁界を発生する磁界発生ループコイル3と、前記磁界発生ループコイルに電流を供給する電源装置5と、シールド機の外周近傍で到達立抗から掘進計画線の経路に平行に所定距離れた位置に掘進した誘導抗D内に配設した受信センサ7と、誘導抗内の受信センサと到達目標とする立抗間の距離を検出する距離検出装置9と、前記受信センサからの受信信号からの信号によりシールド機の位置ズレ量を演算処理する信号処理装置と、からなる。【効果】 シールド機を立抗の到達目標とする所定の位置に到達するように位置ズレを補正するために、シールド機の到達目標への誘導が精度良く行われる。さらに、精度がよくなるために地上の占有面積が減少し、地上に対する工事の影響を軽減できる。
請求項(抜粋):
掘進を開始する立抗から地中を掘削推進し、到達目標とする立抗の所定の位置にシールド機を誘導するシールド機の誘導装置において、シールド機に配設した磁界を発生する磁界発生ループコイルと、前記磁界発生ループコイルに電流を供給する電源装置と、シールド機の外周近傍で到達立抗から掘進計画線の経路に平行に所定距離れた位置に掘進した誘導抗内に配設した受信センサと、誘導抗内の受信センサと到達目標とする立抗間の距離を検出する距離検出装置と、前記受信センサからの受信信号からの信号によりシールド機の位置ズレ量を演算処理する信号処理装置と、からなることを特徴とするシールド機の誘導装置。
IPC (3件):
E21D 9/06 301 ,  E21D 9/06 ,  G01B 7/00

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