特許
J-GLOBAL ID:200903099061235363

内燃機関用フィルタ再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-007291
公開番号(公開出願番号):特開平6-212946
出願日: 1993年01月20日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 フィルタに捕集されたパティキュレートの量をフィルタの温度に独立で検出する構成により、パティキュレート加熱燃焼時のパティキュレート量を精度よく判定して高温燃焼の抑制を図りフィルタの捕集性能の維持を保証する。【構成】 パティキュレートを捕集するフィルタ16と、フィルタ16を収納しフィルタ16の排気ガス通流方向にTEモードが生じる加熱空間15と、フィルタ16の外周の断熱材33が配設された空間のマイクロ波量を検出するマイクロ波検出手段29と、マイクロ波検出信号によりマイクロ波発生手段29と各バルブ23、26、27を制御する制御部30とを備え、フィルタ内部のマイクロ波特性変化を抽出してフィルタに捕集されたパティキュレートの量を精度よく判別するとともに所望の捕集量においてパティキュレートを加熱燃焼除去することにより、フィルタ内部での高温燃焼を回避しフィルタの機械的破損を解消して装置の耐久性および信頼性を維持させる。
請求項(抜粋):
マイクロ波発生手段と、前記マイクロ波発生手段が発生するマイクロ波を給電する加熱空間と、前記加熱空間内に設けられ内燃機関が排出する排気ガス中に含まれるパティキュレートを捕集するフィルタと、前記フィルタの外周部において排気ガスの非通流空間のマイクロ波量を検出するマイクロ波検出手段とを備え、前記マイクロ波発生手段を動作させて得られる前記マイクロ波検出手段の検出信号に基づいて前記マイクロ波発生手段の動作を制御することを特徴とする内燃機関用フィルタ再生装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB

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