特許
J-GLOBAL ID:200903099062020700

オフセットブーム式掘削機の油圧配管保護取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-351097
公開番号(公開出願番号):特開2000-170206
出願日: 1998年12月10日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 ベースブームの背面から左右一側面に移して配設した油圧ホースがコーナー部に摺接しないようにする。【解決手段】 ベースブーム7の先端部に内側カバー体23と外側カバー体24を取付けて配管通し入口25と配管通し出口26を有する配管保護カバー手段27とし、その配管通し入口側に配管保持手段28を取付ける。ベースブーム7の背面7aに配設した油圧ホース21を配管通し入口25から配管通し出口26を通して左右一側面7bに移して配設し、その油圧ホース21のコーナー角部7cを越える部分を配管保持手段28で保持してコーナー角部7cに摺擦しないようにする。
請求項(抜粋):
ベースブーム(7)の先端部にオフセットブーム(8)を左右揺動自在に連結したオフセット式ブームを備えたオフセットブーム式掘削機において、前記ベースブーム(7)の先端部に配管保護カバー手段(27)を取付けて前記ベースブーム(7)の背面(7a)先端側部分及びベースブーム(7)の左右一側面(7b)よりも側方に突出した部分に亘って開口した配管通し入口(25)と、この配管通し入口(25)と連続してベースブーム(7)の左右一側面(7b)の先端側からベースブーム(7)の前方側に開口した配管通し出口(26)を形成し、前記配管通し入口(25)側に配管保持手段(28)を取付け、前記ベースブーム(7)の背面(7a)に沿って配設した油圧配管の先端部を配管通し入口(25)から配管通し出口(26)まで配設すると共に、その油圧配管を配管通し入口(25)部分で配管保持手段(28)で保持したことを特徴とするオフセットブーム式掘削機の油圧配管保護取付構造。
IPC (2件):
E02F 9/00 ,  E02F 3/36
FI (2件):
E02F 9/00 B ,  E02F 3/36 C
Fターム (2件):
2D012EA01 ,  2D015BA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 油圧ショベルの作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-156104   出願人:株式会社小松製作所
  • 建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-002354   出願人:小松ゼノア株式会社, 株式会社小松製作所
  • 油圧ショベルのオフセットブーム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-193705   出願人:新キャタピラー三菱株式会社

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