特許
J-GLOBAL ID:200903099064147848

クロツク再生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-281141
公開番号(公開出願番号):特開平5-122673
出願日: 1991年10月28日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】メディア情報セルを固定レートまたは可変レート伝送した場合でも、メディア情報の情報量の変動性の影響を受けず、メディア情報クロックの再生を可能にする。【構成】新たに映像情報の情報量の変動の影響を受けない監視用バッファメモリ16と、伝送する映像のフレームタイミング信号と同期した監視用バッファメモリの書き込みクロックを発生する書き込みクロック制御部14と、再生された映像情報クロックを分周して読み出しクロックを発生する分周器121を設け、伝送する映像の一定Nフレーム間(Nは正の整数)での監視用バッファメモリの書き込みクロック数と読み出しクロック数が同数となるように、書き込みクロック制御部14と分周器121を構成する。
請求項(抜粋):
映像、音声、データのメディア情報を一定長の情報に分割し、メディア情報セルを生成し、セル単位でメディア情報を伝送するATM伝送系であって、伝送する映像のフレーム間に発生した映像情報と前記映像のフレームタイミング信号をセル化してメディア情報セルを送信し、受信した前記メディア情報セルから前記映像情報と前記映像のフレームタイミング信号を取り出し、取り出した前記映像情報を収容するバッファメモリと、前記映像のフレームタイミング信号と同期したクロックを発生する書き込みクロック制御部と、再生された映像情報クロックを分周した分周クロックを発生する分周器と、前記書き込みクロック制御部のクロックを書き込みクロックとして用い、前記分周器の分周クロックを読み出しクロックとして用い、内部情報量が一定量に達したか否かが二値によって表現される情報量信号を出力する監視用バッファメモリと、前記情報量信号を平滑化するローパスフィルタと、平滑化された情報量信号を制御信号として用いて前記映像情報クロックを再生する電圧制御発振器とを備え、前記伝送する映像の一定Nフレーム間(Nは正の整数)で、前記監視用バッファメモリの書き込みクロック数と前記監視用バッファメモリの読み出しクロック数が同一となるように、前記書き込みクロック制御部の発生する前記監視用バッファメモリの書き込みクロック数と前記監視用バッファメモリの読み出しクロックを発生する前記分周器の分周比を決定する構成としたことを特徴とするクロック再生回路。
IPC (3件):
H04N 7/08 ,  H04L 7/08 ,  H04L 12/48

前のページに戻る