特許
J-GLOBAL ID:200903099064183097

防水コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-274896
公開番号(公開出願番号):特開2001-093611
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 防水部材をハウジングに係合しておくための専用品を使用する必要のない防水コネクタを提供すること。【解決手段】 ハウジング2の外壁2Aの後部からは、フード部9内側の嵌合空間に連通する連通孔11A,11Bが設けられている。また、連通孔11A,11Bの後方には、係合突起12が突設されている。電線カバー5の前面側には、係合突起12に係合する係合孔13Aを備えた弾性係合部13が設けられている。ハウジング2の内部には、相手側ハウジングとの間を水密構造とするリング状の防水部材が組み付けられるようになっており、その防水部材の一部が連通孔11A,11Bから外部に突出するようになっている。電線カバー5がハウジング2に組み付けられると、弾性係合部13の先端に折り立てられた抜止部19が、連通孔11A,11Bから突出した防水部材の一部を押圧するため、防水部材の抜け止めがなされる。
請求項(抜粋):
電線の一端に接続された端子金具を収容可能かつ相手側ハウジングを収容可能なフード部を前面側に突設させたハウジングと、前記フード部の内側に設けられ前記ハウジングと前記相手側ハウジングとの間に挟み付けられて両ハウジング間を水密状に保持する弾性材からなる防水部材とを備えた防水コネクタであって、前記ハウジングの外壁には、前記フード部の内側に連通する連通孔が設けられており、前記防水部材に設けられている係合部を前記連通孔に係合可能とされていることを特徴とする防水コネクタ。
Fターム (14件):
5E087EE02 ,  5E087EE14 ,  5E087FF12 ,  5E087GG15 ,  5E087HH01 ,  5E087HH02 ,  5E087HH04 ,  5E087LL04 ,  5E087LL12 ,  5E087LL17 ,  5E087LL26 ,  5E087LL33 ,  5E087RR12 ,  5E087RR29

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