特許
J-GLOBAL ID:200903099064854765

脱気装置における溶存酸素濃度一定化方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-349765
公開番号(公開出願番号):特開平6-170357
出願日: 1992年12月01日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 脱気装置において、処理する脱気水中の溶存酸素濃度を所定濃度に一定化することを目的とする。【構成】 原水供給部1と、水位検出器を備えた脱気水タンク2との間に、温度センサ4、給水ポンプ5および原水中の溶存気体を取り除く脱気装置6を挿入してなる脱気水供給ライン3を接続し、前記給水ポンプ4および脱気装置6の運転を制御する制御器8を設け、前記温度センサ4よりの原水温度と脱気水タンク2内の水位検出器からの信号に基づいて、前記脱気装置6に供給する原水の供給量を調整し、所定溶存酸素濃度の脱気水を確保することを特徴としている。
請求項(抜粋):
原水供給部1と、水位検出器を備えた脱気水タンク2との間に、温度センサ4、給水ポンプ5および原水中の溶存気体を取り除く脱気装置6を挿入してなる脱気水供給ライン3を接続し、前記給水ポンプ4および脱気装置6の運転を制御する制御器8を設け、前記温度センサ4よりの原水温度と脱気水タンク2内の水位検出器からの信号に基づいて、前記脱気装置6に供給する原水の供給量を調整し、所定溶存酸素濃度の脱気水を確保することを特徴とする脱気装置における溶存酸素濃度一定化方法。
IPC (4件):
C02F 1/20 ,  B01D 19/00 ,  B01D 19/00 101 ,  F22D 11/00

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