特許
J-GLOBAL ID:200903099065748276

自動車のドアヒンジ部におけるワイヤハーネス配索構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-179390
公開番号(公開出願番号):特開平10-024779
出願日: 1996年07月09日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 ヒンジおよびウエザーストリップより室内側にワイヤハーネスを配索する。【解決手段】 ハーネスの挿入口と引出口とを有する収容ケース10の内部に巻取手段12を取り付け、該巻取手段に巻回方向に付勢されて巻き付けられている巻取用連結材15の先端に、上記挿入口からケース内部に挿入して引出口から引き出すワイヤハーネスの一部を連結し、上記収容ケースをドア側あるいは車体側のいずれか一方に固定すると共に、該収容ケースから引き出したワイヤハーネスをドア側あるいは車体側のいずれか他方へと配索してクランプで係止し、ドア開閉作動に応じて収容ケースの内部に挿通したワイヤハーネスの長さが変わってワイヤハーネスを伸縮させて追従できる構成としている。
請求項(抜粋):
車体とドアの間に配索するワイヤハーネスを、車体とドアとを連結する自動車のドアヒンジの取付位置およびウエザーストリップより室内側に配索するものにおいて、ハーネスの挿入口と引出口とを有するケース内部に巻取手段を取り付け、該巻取手段に巻回方向に付勢されて巻き付けられている巻取用連結材の先端に、上記挿入口からケース内部に挿入して引出口から引き出すワイヤハーネスの一部を連結し、上記収容ケースをドア側あるいは車体側のいずれか一方に固定すると共に、該収容ケースから引き出したワイヤハーネスをドア側あるいは車体側のいずれか他方へと配索してクランプで係止し、ドア開閉作動に応じて収容ケースの内部に挿通したワイヤハーネスの長さが変わってワイヤハーネスを伸縮させて追従できる構成としていることを特徴とする自動車のドアヒンジ部におけるワイヤハーネス配索構造。
IPC (3件):
B60R 16/02 620 ,  B60J 5/04 ,  E05D 11/00
FI (4件):
B60R 16/02 620 C ,  E05D 11/00 ,  B60J 5/04 Z ,  B60J 5/04 L

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