特許
J-GLOBAL ID:200903099066249516

沈澱物掻寄装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-220615
公開番号(公開出願番号):特開平11-028315
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 機体が後退端にきた際の機体後方の沈澱物をも掻き寄せることができるとともに、ガイドレールを短くすることができて構造的に簡略化した装置にすることができる沈澱物掻寄装置を提供すること。【解決手段】 沈澱物の溜まる池内の底面に沿って直線的に進退する機体と、同機体の駆動手段と、沈澱物を進行方向に掻き寄せる掻寄姿勢と沈澱物上を通過して後退する非掻寄姿勢とに切り換え可能なスクレーパとを備え、スクレーパは、進行方向前側と後側に配され、駆動手段の進行方向への動作に連動して掻寄姿勢に切り替わり、後退方向への動作に連動して非掻寄姿勢に同時作動する。前後のスクレーパは、リンク等の連動部材で結合してもよいし、連動部材は、平行リンク機構を備え、同リンクの前後一端と一方のスクレーパとが回転方向変換手段で連動自在になっている。
請求項(抜粋):
沈澱物の溜まる池内の底面に沿って直線的に進退する機体と、同機体を進退させるための駆動手段と、前記機体に設けられ沈澱物を進行方向に掻き寄せる掻寄姿勢と沈澱物上を通過して後退する非掻寄姿勢とに切り換え可能なスクレーパと、同スクレーパを前記掻寄姿勢と非掻寄姿勢とに切り換える手段とを備えた沈澱物掻寄装置において、前記スクレーパは、進行方向前側と後側に配され、これらのスクレーパは、前記駆動手段の進行方向への動作に連動して前記掻寄姿勢に切り替わり後退方向への動作に連動して非掻寄姿勢に同時作動するようになっていることを特徴とする沈澱物掻寄装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-228514
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-228514

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