特許
J-GLOBAL ID:200903099067071176

電力系統の脱調検出方法および脱調検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-001330
公開番号(公開出願番号):特開平10-336883
出願日: 1998年01月07日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 ゾーンを設定したり、特別な伝送手段を用いることなく、高い判定精度で脱調を判定することにある。【解決手段】 発電機群11 ,12 を連係する送電線3の端子から電圧および電流を測定するとともに、これら電圧と電流とを用いて位相角差演算手段17で位相角差を算出し、さらに脱調判定手段18にて算出される位相角差と予め定めた脱調判定用位相角差とを比較し、位相角差が予め定めた脱調判定用位相角差を越えたとき脱調と判定する脱調検出装置である。
請求項(抜粋):
電力系統の送電線の電圧および電流を測定し、これら電圧と電流との位相角差の測定間隔毎の変化分が予め定められた急変用閾値以下で、且つ位相角差が予め設定された脱調判定用位相角差を超えたとき、送電線の両側の電源系統に脱調が発生したと判定することを特徴とする電力系統の脱調検出方法。
IPC (8件):
H02H 3/48 ,  G01R 21/00 ,  G01R 21/133 ,  G01R 25/00 ,  G01R 27/02 ,  H02H 3/38 ,  H02J 3/24 ,  H02J 3/38
FI (8件):
H02H 3/48 D ,  G01R 21/00 E ,  G01R 21/133 B ,  G01R 25/00 ,  G01R 27/02 A ,  H02H 3/38 D ,  H02J 3/24 D ,  H02J 3/38 L

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