特許
J-GLOBAL ID:200903099067807296

車載用電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-070638
公開番号(公開出願番号):特開2002-271863
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 通話中に緊急車両が接近してきた場合、運転者が待避行動に移行するときに通話相手に不快な思いを与えることなく、必要な情報を授受して通話を遮断することのできる車載用電話装置を提供すること。【解決手段】 通話中に緊急車両の発信する警報(電波又は音響)を緊急車両警報信号検知手段130が検知し、緊急車両の接近を判断すると車載電話通信制御手段8は、通話状態監視手段140が送話状態を検出した場合、緊急メッセージ記憶手段150に記憶してある第1のメッセージ(例えば警告音等)をスピーカ1220より車内に放音して通話者に緊急車両の接近を知らせる。
請求項(抜粋):
車両走行中か否かを判定する車両走行状態検出手段と、緊急車両の発する電波又は音響を検知する緊急車両警報信号検知手段と、自機の送受話信号レベルを監視する通話レベル検出手段と、送受話信号の有無及び信号レベルから通話状態であるか否か判断し、通話状態であると判断した場合には送話/受話状態の識別を行う通話状態監視手段と、複数のメッセージを記憶するメッセージ記憶手段と、車両走行中で送話状態のときに前記緊急車両の発する電波又は音響が検知された場合、前記メッセージ記憶手段にある第1のメッセージを車内に出力し、第2のメッセージを相手側端末に出力する第1のメッセージ出力手段と、車両走行中で受話状態のときに前記緊急車両の発する電波又は音響が検知された場合、前記メッセージ記憶手段にある第2のメッセージを相手側端末に出力する第2のメッセージ出力手段と、前記第2のメッセージ出力後にも通話状態が続行している場合、通話内容を記憶する通話内容記憶手段と、前記第2のメッセージ出力後に通話状態が終了した場合、通話回線を切断する手段とを具備したことを特徴とする車載用電話装置。
IPC (5件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/725 ,  G08B 21/00 ,  G08G 1/09
FI (5件):
H04M 1/00 R ,  H04M 1/725 ,  G08B 21/00 U ,  G08G 1/09 P ,  H04B 7/26 109 G
Fターム (27件):
5C086AA53 ,  5C086BA22 ,  5C086CA06 ,  5C086CB27 ,  5C086DA40 ,  5C086FA06 ,  5H180AA01 ,  5H180BB05 ,  5H180CC12 ,  5H180EE08 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF25 ,  5K027AA16 ,  5K027FF28 ,  5K067AA34 ,  5K067BB03 ,  5K067DD26 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067FF26 ,  5K067FF40 ,  5K067GG22 ,  5K067HH01 ,  5K067HH05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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