特許
J-GLOBAL ID:200903099068134236
無段変速操向装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-249827
公開番号(公開出願番号):特開平10-096459
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 油圧ポンプ及び油圧モータからなる左右一対の静油圧式無段変速機を備え、左右の油圧ポンプのポンプ軸をエンジンにより同期駆動すると共に、左右の油圧モータのモータ軸により、左右の駆動輪に連なる左右一対の出力軸を個別駆動するようにした無段変速操向装置において、変速幅の拡大と低出力性能の向上を図る。【解決手段】 第1サンギヤ61、第2サンギヤ62、二段プラネタリギヤ63及びキャリヤ65からなる左右一対のプラネタリギヤ機構601 ,602 を備え、左右の第1サンギヤ61にエンジンに連なる第1駆動ギヤ45を共通に伝動連結し、左右のキャリヤ65に、左右の油圧モータ19のモータ軸27に固着した左右の第2駆動ギヤ46をそれぞれ伝動連結し、左右の第2サンギヤ62に左右の出力軸81 ,82 をそれぞれ伝動連結する。
請求項(抜粋):
油圧ポンプ(18)及び油圧モータ(19)を相互に油圧閉回路(32)を介して接続してなり、且つ個別に変速可能な左右一対の静油圧式無段変速機(T1 ,T2 )を備え、左右の油圧ポンプ(18)のポンプ軸20をエンジン(E)により同期駆動すると共に、左右の油圧モータ(19)のモータ軸(27)から、左右の駆動輪(4)にそれぞれ連なる左右一対の出力軸(81,82 )を個別駆動するようにした無段変速操向装置において、左右一対のプラネタリギヤ機構(601 ,602 )を備え、該両機構の第1の要素(61,70)に、エンジン(E)に連なる駆動部材(45)を共通に伝動連結し、該両機構の第2の要素(65,74)に左右のモータ軸(27)をそれぞれ伝動連結し、また該両機構の第3の要素(63,73)に左右の出力軸(81 ,82 )をそれぞれ伝動連結したことを特徴とする、無段変速操向装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F16H 47/04 B
, B60K 17/10 D
引用特許:
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