特許
J-GLOBAL ID:200903099068304336

接続端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-182985
公開番号(公開出願番号):特開平8-031491
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 可動接触片が塑性変形することを防止し、雄型接続端子を接続時に容易に挿入できるようにする。【構成】 雄型接続端子を受け入れる接続部11内に、上方へ向けて弯曲した弾力性を有する可動接触片19が前後方向に渡って設けられている。その下側には、頂部に凸部21が設けられた略山形の補強部20が形成され、可動接触片19は凸部21以外の個所で補強部20との間に間隙Sが設けられている。この間隙Sは可動接触片19が雄型接続端子Tによりこじられたときに可動接触片19が塑性変形を生じない程度の間隔となっている。傾斜して挿入されたときつまりこじり力が作用した時には、間隙Sが緩衝部として作用し、更には可動接触片19が補強部20に当接して補強され塑性変形が防止される。
請求項(抜粋):
相手側の雄型接続端子が開口から挿入される角筒型の接続部を有し、該接続部内に可動接触片を内設した接続端子において、前記接続部内の前記可動接触片の下側に前記可動接触片を補強するための略山型状で頂部に凸部を有する補強部を形成し、該補強部は前記凸部よりも前記開口側で前記可動接触片との間に間隙を設け、該間隙は前記可動接続片が前記雄型接続端子により押されたときに塑性変形を生じない程度の間隔としたことを特徴とする接続端子。
IPC (2件):
H01R 13/187 ,  H01R 13/115
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-093175
  • 特開平2-199780

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