特許
J-GLOBAL ID:200903099068921050

データ転送回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-148241
公開番号(公開出願番号):特開2000-339968
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 データ転送レートが高く、消費電流が小さなデータ転送回路を提供する。【解決手段】 DRAM内のデータ転送回路5において、制御回路60は、次のデータ転送期間に「H」レベルから「L」レベルに放電すべきデータ転送線DL11と「L」レベルから「H」レベルにプリチャージすべきデータ転送線DL12とを選択し、選択したデータ転送線DL11,DL12間のNチャネルMOSトランジスタ57を一定時間だけ導通させる。データ転送線DL11の正電荷を有効利用して消費電流の低減化を図る。
請求項(抜粋):
クロック信号に同期して送信側回路から受信側回路にデータを転送するデータ転送回路であって、前記送信側回路と前記受信側回路の間に配置された3組の上流側信号線および下流側信号線、各上流側信号線および下流側信号線の間に設けられ、前記クロック信号に同期して前記上流側信号線の電位を前記下流側信号線に伝達する信号伝達回路、3本の前記上流側信号線のうちの第1の電位の2本の上流側信号線を選択し、前記データに従って選択した2本の上流側信号線のうちのいずれか一方の上流側信号線を第2の電位にするとともに、残りの1本の上流側信号線を前記第1の電位にプリチャージする第1の選択回路、3本の前記下流側信号線のうちの前記第1の電位の2本の下流側信号線を選択し、選択した2本の下流側信号線を前記受信側回路に接続するとともに、残りの1本の下流側信号線を前記第1の電位にプリチャージする第2の選択回路、前記3組の上流側信号線および下流側信号線の各々の電位に基づいて、次のデータ転送期間に前記第2の電位にされるべき下流側信号線と前記第1の電位にプリチャージされるべき下流側信号線とを選択する第3の選択回路、および前記クロック信号に同期して、前記第3の選択回路によって選択された2本の下流側信号線を予め定められた時間だけ接続する接続回路を備える、データ転送回路。
IPC (2件):
G11C 11/409 ,  G11C 16/06
FI (3件):
G11C 11/34 353 F ,  G11C 11/34 354 R ,  G11C 17/00 636 B
Fターム (8件):
5B024AA01 ,  5B024BA07 ,  5B024BA29 ,  5B024CA11 ,  5B025AD04 ,  5B025AD05 ,  5B025AD11 ,  5B025AE06

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