特許
J-GLOBAL ID:200903099071144170

データ通信方法及びデータ通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-227804
公開番号(公開出願番号):特開2000-059460
出願日: 1998年08月12日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 選択的再送による伝送誤りの訂正を好適に行うことができるデータ通信方法及びデータ通信装置を提供する。【解決手段】 送信側では、送信パケットの次に送信すべきパケットを決定してこの決定内容を後続パケット通知情報としてプロトコル制御情報に付加する。受信側では、受信パケットのプロトコル制御情報中の後続パケット通知情報を参照して、次に受信が期待されるパケットを予期し、その受信位置を決定しておく。次のパケット受信時には、この同定結果と予期結果とを比較することによって、受信パケット中の分割データが正しい位置で受信されたかどうかを判断する。
請求項(抜粋):
端末データを分割した分割データとそのプロトコル制御情報を含んだパケット形式のデータを伝送回線経由で接続されたデータ端末装置間で交換するためのデータ通信方法であって、送信側のデータ端末装置において、ある1つのパケットを送信するときに、次に送信すべきパケットを決定するとともに、該決定内容を後続パケット通知情報としてプロトコル制御情報に付加してから送信する段階と、受信側のデータ端末装置において、受信パケット中の後続パケット通知情報を参照して次に受信が期待されるパケットを予期する段階と、を含むことを特徴とするデータ通信方法。
IPC (2件):
H04L 29/06 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04L 13/00 305 A ,  H04L 11/20 102 A

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