特許
J-GLOBAL ID:200903099071424172

ノズルプレート、ノズルプレート製造方法、及びインクジェットヘッド製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-029855
公開番号(公開出願番号):特開2005-219353
出願日: 2004年02月05日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】インクジェットヘッドの製造工程の自由度を高くするとともに、インクの吐出特性を向上させる。【解決手段】基板91の裏面側からパンチ45を打ち込むことにより基板91の表面側に凸部94を形成するとともに、基板91の裏面側に凹部93を形成する。次に、基板91の表面側の凸部94を除去して基板91の表面を平坦化する。その後、基板91の表面側からパンチ46により基板91を打ち抜き、基板91の表面から凹部93まで貫通するインク吐出孔10を形成する。最後に、基板91の表面に電子ビームを照射することによりアモルファス層である撥水層92を形成する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
複数のプレートが積層された積層構造を有するとともに、被印刷媒体にインクを吐出するインクジェットヘッドにおいて、前記積層構造を構成しインクを吐出するためのインク吐出孔が形成されているプレートであるノズルプレートの製造方法であって、 前記ノズルプレートにインクが吐出される前記インク吐出孔を形成する孔空け工程と、 前記孔空け工程により形成された前記インク吐出孔が開口するインク吐出面において、少なくとも前記インク吐出孔の開口部周辺領域をアモルファス化するアモルファス化工程とを備えていることを特徴とするノズルプレート製造方法。
IPC (2件):
B41J2/135 ,  B41J2/16
FI (2件):
B41J3/04 103N ,  B41J3/04 103H
Fターム (14件):
2C057AF65 ,  2C057AF93 ,  2C057AG15 ,  2C057AG29 ,  2C057AG47 ,  2C057AG94 ,  2C057AP02 ,  2C057AP12 ,  2C057AP22 ,  2C057AP23 ,  2C057AP60 ,  2C057AQ06 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 記録ヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-107195   出願人:株式会社リコー

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