特許
J-GLOBAL ID:200903099072951354

微細酸化物粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-380040
公開番号(公開出願番号):特開2002-179410
出願日: 2000年12月14日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】反応容器で微細酸化物粒子を製造する際、生成した微細酸化物粒子を含む排ガスの取出配管に、該微細粒子が付着する現象を効果的に防止し、その生産性が大幅に向上した微細酸化物粒子の製造方法を提供する。【解決手段】 反応容器内でバーナーにおける燃焼熱により微細酸化物粒子を生成せしめ、該微細酸化物粒子を含有する排ガスを上記反応容器から取出配管を経て分離装置に導き、該微細酸化物粒子を分離する方法において、上記微細酸化物粒子の平均粒径に対して少なくとも5倍以上の平均粒径、且つ、主として10μm以上の粒径を有する粒子よりなる粗大粒子を、上記排ガス中に存在させる。
請求項(抜粋):
バーナーを内蔵する反応容器内で、該バーナーにおける燃焼熱により微細酸化物粒子を生成せしめ、該微細酸化物粒子を含有する排ガスを上記反応容器から取出配管を経て分離装置に導き、該微細酸化物粒子を分離する方法において、上記微細酸化物粒子の平均粒径に対して少なくとも5倍以上の平均粒径で、且つ、主として10μm以上の粒径を有する粒子よりなる粗大粒子を、上記排ガス中に存在させることを特徴とする微細酸化物粒子の製造方法。
IPC (3件):
C01B 13/16 ,  C01B 33/18 ,  C01F 7/46
FI (3件):
C01B 13/16 ,  C01B 33/18 Z ,  C01F 7/46
Fターム (18件):
4G042DB29 ,  4G042DB32 ,  4G072AA26 ,  4G072BB05 ,  4G072CC16 ,  4G072CC18 ,  4G072GG01 ,  4G072GG03 ,  4G072HH01 ,  4G072HH30 ,  4G072MM28 ,  4G072MM38 ,  4G076AA02 ,  4G076AB16 ,  4G076BA40 ,  4G076CA05 ,  4G076CA26 ,  4G076FA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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